そうそう、イカの骨「カットルボーン」のことです。
鳥用品コーナーでよく見かけますよね。
今日、鳥の話をしている時に
「あのイカの骨って売ってるの?昔は魚屋さんからタダでもらってたよ~」とのコメントが!
小さい頃に鳥を飼っていたという年上の方からのお言葉です。
本当にイカの骨だったのかーと実感しました。
ところで、今さらの疑問なのですが
イカにそんな骨ありましたっけ・・・?
カットルボーンはイカの骨だと分かっていても
長年なんとなく実感できなかったのは
この疑問が原因だったことに気がつきました。
イカのどこからそんな骨が出てくるのか?
wikipediaなどで調べたところ
イカの中でもコウイカ科という種類だけにこの骨があり
他のスルメイカやヤリイカは骨が退化して透明でペラペラ状態になっているとのこと。
あと「カトル」ボーンとも呼ぶようですね。
私の中で、イカの骨のイメージは透明ペラペラの方でした。
よって、上記のような疑問が生まれていたのです。
実際に調理されている方の投稿を見て、納得!解決!
カトルボーンの作り方
と思いきや…
さらに気になって調べたことがもうひとつ。
先ほどのwikipediaの、骨ではなくて「正しくは貝殻である」という文言。
え?
イカは元々「貝」だった?
えー!
知りませんでした。。。
貝類に属するイカは、進化の過程で貝殻が小さくなり、現在の骨のような形で体内に残ったらしいです。
全てご存知だった方、長々と失礼しました。
鳥の話からかなり脱線しました。